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新造船「エメラルド・アストラ」のゴッドマザーにトニ・デイ氏を任命

  • 執筆者の写真: スタッフ
    スタッフ
  • 6 日前
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【2025年10月9日/ハリウッド(フロリダ州)発】シーニック・グループは、エメラルドクルーズの最新リバークルーズ船「エメラルド・アストラ」のゴッドマザーとして、元ファーストレスポンダーであり、旅行業界の著名なアドバイザーであるトニ・デイ氏を任命したことを発表しました。命名式は2026年5月、オランダ・アムステルダムにて開催される予定です。



公共サービスと旅への情熱を融合した人生

トニ・デイ氏は、ニューヨーク市消防局にて25年以上にわたり救急医療部門で活躍し、EMS副局長まで昇進。1980年から2006年までパラメディックとして勤務し、9.11同時多発テロ後のグラウンド・ゼロでの救助活動にも従事しました。この経験は彼女の人生観に大きな影響を与え、地域社会への貢献と旅を通じた癒しの提供に情熱を注ぐきっかけとなりました。



旅行業界のリーダーとしての歩み

2004年に高級クルーズ専門の旅行会社「Toni Tours, Inc.」を設立。以来、40年以上にわたり世界120カ国以上を訪れ、シーニック・グループのトップセールスアドバイザーとして活躍しています。現在はASTA北フロリダ支部の特別イベントコーディネーターを務め、ASTAのBarbara O'Hara Advocacy AwardやNexionのCircle of Excellenceを3年連続で受賞するなど、業界内外で高く評価されています。

シーニック・グループUSA/LATAM社長のケン・マスカット氏は、「トニ氏は、旅の本質である情熱・献身・回復力を体現する存在です。彼女の歩みは多くの人々に感動を与えており、エメラルド・アストラのゴッドマザーとして迎えられることを誇りに思います」と述べています。



エメラルド・アストラ:次世代のラグジュアリー・リバークルーズ

2025年9月30日、ルーマニア・トゥルヌセヴェリンのシーニック・グループ造船所にて船体進水式が執り行われ、「エメラルド・アストラ」は正式に水面へと進水しました。この節目は、船が初めて水に触れる重要な工程であり、2026年5月のドナウ川での処女航海に向けた建造プロセスの大きな一歩となります。 2026年5月のドナウ川での処女航海に向けて、船内ではヨーロッパのギャラリーとのアートコラボレーションや、MissoniやFreifrauなどのラグジュアリーブランドとの提携による洗練されたデザインが進行中です。

客室にはESPAのアメニティ、ヨーロッパ製の高級リネンやピロー、マットレスなどが採用され、一部スイートにはMissoniのソフトファブリックも導入。さらに、スターシップ艦隊として初めてゲスト用ランドリー設備も提供されます。

2027年には姉妹船「エメラルド・ルミ」がセーヌ川にてデビュー予定です。



シーニック・グループについて

シーニック・グループは、ラグジュアリーリバークルーズ、探検型ヨットクルーズ、陸路の旅を通じて、世界中の絶景と感動体験を提供する企業です。Scenic Luxury Cruises & Tours、Emerald Cruises & Tours、Mayflower Cruises & Toursの各ブランドを展開し、全大陸にわたる旅を通じて、記憶に残る瞬間を創出しています。


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